新型コロナウィルス渦における佐野市オレンジカフェ事業「チームオレンジさの」の取組み<br>第一弾 佐野ケーブルテレビ活用~「オレンジ・ネットワーク」~

新型コロナウィルス渦における佐野市オレンジカフェ事業「チームオレンジさの」の取組み
第一弾 佐野ケーブルテレビ活用~「オレンジ・ネットワーク」~

2020年3月1日

◆取り組みに至るまでと、現在の取り組み概要
 新型コロナウィルスが、私たちの生活を大きく脅かしています。ましてや、未曾有の事態となった今、この影響やその対応は、長期化するとも言われてきました。そのような状況の中、私たちひとり一人ができることとして、手洗い、うがい、充分な食事と睡眠、不要不急の外出を控えるなどの取り組みを努めています。 しかしながらこの状況は高齢者などにとって、日常生活における健康保持に必要な外出や他者との交流が難しくなっており、フレイルの課題、屋内のみの日常生活に伴うマンネリ化による認知機能の低下などが懸念されます。そのためこの事態を少しでも軽減するために、令和2年3月から佐野ケーブルテレビの番組枠「1分PR」コーナー(週45回放映)を活用して、脳活体操など含めたメッセージを発信し続けています。
この取り組みでは、次のような効果が期待できると考えています。
 ①日常生活における健康保持に必要な情報提供と個人で実践できることでフレイル予防
 ②屋内生活におけるマンネリ化に伴う認知機能の低下予防
 ③個別に必要な生活支援につながる切っ掛けになり、迅速な支援対応ができる

実際に取り組んでみると視聴した感想として「元気が出てきます」「楽しみにしています」など元気な声が届いています。
また「お便り」として、オレンジカフェ参加者に自宅でできる健康ネタなどの情報提供を発送したり、電話による「お元気ですかコール」をチームオレンジメンバーである佐野市医師会認知症初期集中支援チームの認知症地域支援推進員などの協力を頂いて実施しています。今後は、現在の取り組みの感想を電話によるの聞き取りを通じて、励ましができることも考えています。
一日でも早く、笑顔で語り合える日を目指して、チームアレンジのつながり合いで、力強く歩んでいきたいと思います。

※写真「初回のチームオレンジ・ネットワーク撮影時のメンバー」
撮影:令和2年2月28日